『トリック 霊能力者バトルロイヤル』４

今年は映画を観てないな～。トリックは試写会でみたけれど相変わらずくだらなかった～。でもこのチープな感じが好き。

『食堂かたつむり』３

生きることは、食べること。素敵な言葉ー。
たくさんの素材を生かした美味しそうな食べ物が出てくる映画でした。
画もなんだかファンタジックでとても可愛く好み。 柴咲さんは言葉を発しないけれど、とても表情豊か。エルメスもかあいいし、かたつむりでごはんを食べて奇跡が起きる人たちも素敵。
素敵で美味しそうな映画でした。

『ゴールデンスランバー』２

伊坂幸太郎さんの原作であり、堺雅人さんの主演であったので期待。
なぜか首相暗殺犯に仕立てられた無実の男の大逃亡劇。みてるとなぜなぜなぜ？となってくる。
仙台の町を走り回る青柳さんをみているのは楽しかった。花火大会も素敵だったなー。

ウコッケイカステラは金沢土産。思ったよりも味が濃いわけではなかった…。

『サロゲート』1

今年最初に観た映画は試写会で観たサロゲート。好みの映画ではないため心配だったのだが、案の定最初少しの間眠ってしまった…。
近未来？の世界ではみんな家の中に閉じこもり、サロゲートという人形を操って生活をしているんだけど、ブルースウィルスの人形がちょっと若くて髪あるのがおかしかった…。

『犬と猫と人間と』25

ペット大国（＝天国ではない）日本の悲しい現実を描いたドキュメンタリー映画。
猫好きなおばあさんが動物の為に映画を作ろうとする。なぜ？って聞かれて、「人も好きですけど、人間よりマシみたい、動物の方が」って答える。
映画を見ているうちにどんどんと、その言葉の意味がわかる…というか、人間の身勝手さが嫌になる。
全国で１日に1000匹近くの犬猫達が殺処分されているなんて知らなかった。知ったから何ができるのはわからないけれど、考えて見ようと思う。きっかけをもらうことが出来ただけでも、観てよかったと思う。誘ってもらってよかった。

渋谷のユーロスペースでは今週まで上映。１１月２８日からは黄金町のジャック&ベティでも上映されるみたいだ。お近くの方はぜひ。

『風が強く吹いている』24

ハイジがカケルを見つけて竹青荘に住む10人の大学生が本気で箱根駅伝を目指す。あんまり暑苦しくないスポーツものなトコロが良い。走ることに喜びを感じない私だけれど気持ち良さそうに走っている人を見るのは嫌いではない。
本の方が映画よりも10人一人一人の話が詳しく書かれている。どちらもおもしろい。

今日の空も青い。

風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)

• 作者: 三浦 しをん
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2009/06/27
• メディア: 文庫

『なくもんか』23

ハムカツが名物の「デリカの山ちゃん」二代目亭主の祐太。小さい頃父に捨てられた過去をもつためか、頼まれたら嫌と言えない、いつでも笑顔を絶やさない八方美人。善人通り商店街の顔になっている。阿部サダオさんにピッタリなこの役。てか、この人にしかできないだろうと思う。クドカンの初めてのホームドラマ(らしい)には、やっぱり少し変わった家族がでてきて面白かった。
沖縄の場面で出てくるホテルが日航アリビラだったので、行った時のことを思いだし懐かしかった。良いホテルだったのだ。
http://sika009.blog.so-net.ne.jp/2008-03-08-4
でじたる善人通り商店街のオーナーになったし、良い映画だったので『なくもんか』を応援！

『２０世紀少年―最終章―ぼくらの旗』22

ようやく観に行った最終章。私は漫画を読んでいた人だったので、エンドロール以降のストーリーにそうかー、映画のお話はこうゆう風に終わるのかーっと納得。分かりやすく、嫌いではない。ともだち、欲しいよねー。

『空気人形』21

「心」を持ってしまった人形の話。人形役のぺ・ドゥナさんの手足の長さ、スタイルの良さが本当の人形のよう。
都会の孤独な人々がたくさんでてくるけれど演じている役者さんたちが素敵。お話は悲しいけれど美しい映画だなと思う。

『サブウェイ１２３』20

デンゼル・ワシントンもジョン・トラボルタも年をとったなー。地下鉄職員vsハイジャック犯。案外楽しめた。

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