ベッジ・パードン

久しぶりの三軒茶屋。キャロットタワーに入ったのも初めて。世田谷パブリックシアターはコンパクトで落ち着きのある素敵なホール。
素敵な役者さん達が演じる笑い多い舞台だけれどなんだかとっても切ない。夏目漱石さんのお話だったのね～。とても良い席だったので役者さんが近くでみれた。深津さんはチャーミング♪

サッドソング・フォー・アグリードーター

仕事終わりで下北沢。ビールを一杯飲んで観劇。本多劇場は一番後ろの席でも観やすい。細かい表情とかは見えないけれど…。おかしな家族のホームドラマ。音楽カッコヨイ。あおいちゃんカアイイ。松尾スズキ対岩松了のオヤジ対決はふざけてる。良々はやっぱり素敵。ちょっと曲がっているお話は単純に面白かった。

『国民の映画』

ナチス支配下における映画人たち、支配者たちのお話。笑いをはさみながらも狂気へと走っていく悲しい物語。
KAAT 神奈川芸術劇場。いつの間にかできていた建物での観劇。立派な建物だった。

またベルギービールを飲む。やっぱり美味しい。

ろくでなし啄木。

三谷幸喜さんの作・演出作品を観たのは初めてだった。結構セリフ量も多く役者さん達は大変そうだったけれど素晴らしい。単純におもしろくて良かった～。あて書きなのかなっと思うくらいピッタリの役柄。
銀河劇場のバーでは役柄に合わせたカクテルもあったのでトミさんを飲む。美味しかった。

『母を逃がす』＠下北沢・本多劇場

大人計画本公演。松尾スズキ作・演出。
歪んだ小さな世界の中で生きる、歪んだ人達の話。なんだか、すごかった。
役者さんたちみなさん素敵。松尾さんはやはりなんだかすごい。クネクネした
動きも・・・。やっぱりみんな舞台役者サンなのねー。クドカンも阿部さんも素敵。

『シダの群れ』

舞台を観る。岩松了が描くヤクザシリーズ第一弾!?だそうな。思ったより話がわかって良かった。
阿部サダヲさんはやっぱり華やかな舞台役者さんだ。風間杜夫さんはうまい。江口洋介さんは普通にカッコヨイ。小出くんが舞台を観る度嫌なヤツを演じているのはなぜかしら…。

モスバーガーで食べたかったザンギバーガー。やっぱり甘辛は美味しい！

『ドナサマーナイト』

劇団シャララ。12年ぶりの活動再開だそうな。テレビで昔みてたよね～と思ってたら当日券が取れたので観に行く。映画が大好きな人達が作ったお芝居なんだろう。(私にはモトネタが良くわからないのだが…。)演者が楽しそうだと観ていて楽しい。ユニコーンのひまわりを聴きながら、出川さんやウンナンや入江さんのホームはここなんだろうなと思う。最近懐かしいな…と感じることが多いのは歳を取ったからだろうか。

『印獣』『蛮幽鬼』

一週間の間に二度もお芝居をみる。演劇ッコではないのだが、観たい！と思った舞台が同じ時期にやっていたー。
どちらも大きなくくりでいえば復讐劇だなー。全く違うスタイルの舞台だったけど面白かった。
『印獣』は三田佳子さんが素晴らしい大女優っぷり。すごい。回想シーンで小学生から演じちゃう。人間の内面なドロドロな部分がたくさん見える怖いお話。でてくる役者さんがみなさんお上手で見ごたえあり。 『蛮幽鬼』はなんだか豪華絢爛。新橋演舞場で花道も使って。出演者の方もたくさん。主役の上川隆也さん含めてとても華やか。曖昧な笑顔を浮かべながら人を殺しまくる堺雅人さんが素敵。ずっと笑ってる。でも怖い人。はまり役だなー。
やっぱり生で何かを観るのは面白い。

劇を観るってお金がかかる…ってのも思う。

大パルコ人メカロックオペラ R2C2

クドカン作・演出のメカロックオペラ。なぜか、ずっとメガロックだと思い込んでた…。そうか、メカかー。

サイボーグ・ハンバーグ・パルコがびっくりドンキー……。なんのこっちゃわからんが、ロックオペラ。バンドの音がカッコ良い！役者さんみんな歌も躍りも素晴らしい。ってか、舞台役者さんって１日２回とかの公演を1ヶ月とか続けるのよねー。すごいなーっ。
どの役者さんも素敵だったけど、森山未來さんが軽やかに飛んで歌もピアノもお上手。また、舞台で観たい！と思う。

ニュートンはりんごのビール。やっぱり美味しい。