『南極料理人』19

観たかった映画。
堺雅人さんが料理人。その他7人、合わせて8人が南極・昭和基地からさらに内陸のドームふじ基地の隊員。平均気温-54℃の過酷な環境にありながら、物語りはほのぼのとやさしくすすんでいく。
とにかく美味しそう。
堺さんの笑顔が素敵。
ユニコーンの『サラウンド』がエンディングロールに流れるのもうれしいな。
この映画大好きな感じです。

今日の試写会ではオーロラキッチンさんのシフォンケーキが試食できました。札幌から直送されてきたそう。美味しかった。

『ディア・ドクター』18

ちょっと前にみた。
鶴瓶さん当たり役。
笑顔が嘘クサくて良い。 「俺、ニセモンや…」って言って去る時の背中が良い。
いろいろな問題提起のされている映画だと思うけど、おもしろくみれた。

『蟹工船』17

久しぶりに試写会に行った。それも朝10時。頑張った私。ギリギリ間に合う。
『蟹工船』が小林多喜二の小説で、最近またブームだってことぐらいは知っていたが、話とかは知らずに観に行った。

暗い画面だし、蟹工船の中の重たい空気を描いたどんより映画なのかと思ったらやっぱりSABU監督の映画なのでそんなことは無く、面白かった。笑える場面もたくさんあり、まあ、メッセージもたくさんあるとにかく熱い映画だったなー。
黒の中に蟹の赤が映える。役者さん達の演技も素敵でした。

『真夏のオリオン』16

第二次世界対戦末期。日本海軍の潜水艦乗り達のお話。国を関係なく誇り高く戦った男達の話。そこに『真夏のオリオン』という曲の楽譜がからんでくる。
ドンパチな、人がたくさん死んでいく戦争映画でなくて良かった…。堂珍さんが演技してる…。なんか変な感じ。

本日は青空が見えたり、雨がざあっと降ったり変な感じ。明日はどうなる？

『インスタント沼』15

レディースデイお金払って観に行ったのは『インスタント沼』。最近あたる試写会も自分でみるのも日本映画が多いなー。

インスタント沼ってなんぞや？？？って思ったけど、映画を最後まで観て納得。水道の蛇口をひねる→走る→テンション上がる！！は楽しい。私もやってみたいなーと思う。テンション上げたいよー。
沈丁花ハナメさんというカアイイ名前のジリ貧OLを演じる麻生久美子さんが素敵。加瀬亮さんのヒョロヒョロパンクロッカー・ガスも、風間杜夫さん演じる電球も良い味出してる。
この映画好きです。

『重力ピエロ』14

春が二階から落ちてきた。で始まり、終わる物語。 家族の物語であり、特に兄弟の話である。泉水と春スプリングな兄弟。
『ラッシュライフ』に続いて伊坂幸太郎さんの原作。本も面白かったけれど、映画は少し設定も変わっていたけれど、映画として画面で観て楽しめる作品だった。
岡田将生さんの春は、確かに街で見掛けたら振り返っちゃうよねーっと思わせてくれるキレイナ男の子で、岡田さんアリキで年齢設定が変わったのかなーって思ってしまった。

『鈍獣』13

観たかった映画。
役者さん達濃いキャラ過ぎる…。
超人的な鈍さの凸やん、オンリーワンホスト江田っち、テキトー警官岡本。なんだかネジマガってはいるけれどこれは三人の友情ストーリーなのか…。
凸やんの死ななさぶりがだんだんと不気味に…。段ボール着て走る凸やんはなんだか幸せそうだ。

『ラッシュライフ』12

日テレ試写会。
伊坂幸太郎さんの原作は読んでいて面白かった記憶もあるが全く覚えていない…。
映画では四つの物語の人生が少しずつ交錯していて繋がっている。なかなかにグロテスク場面が始まりにありちょっとビックリ。　東京芸大の企画で映画化が実現したらしい。
堺雅人さんな黒澤が素敵。スマートな泥棒さんがお似合い。

夜ご飯は鳥やさん。ピンクの紅芋酢がけにびっくり。
明日は久しぶりなお仕事。休日出勤がんばろう。

今日の空の雲模様はなかなかにきれいだった。明日は雨が降るのかなー。

『鴨川ホルモー』11

調度小説を読み終わったところだったので、映画はどんなんだろう…と気になって観にいった。
オニは完全CGで想像よりかあいく動いていた…。まあ、それしかないなよねー。ホルモーのシーンが少なかったのが残念だったなー。

『GOEMON』10

久しぶりに映画を観る。ゴエモンって石川五衛門なのね。CG満載な半アニメかしらって思うような絵作りで、とんでも時代劇だったけれど案外面白かった。
江口洋介さん大沢たかおさんなど、でてくる役者さんが格好良い。ワンピース並みの超人だけど…。
織田信長、豊臣秀吉はちょっと笑ってしまった。やりすぎではないのかしら…。
思ってたより楽しめたので良かったー。